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トニーウィリアムスのシンバルレガートと古武術
最近、大学生にドラムの指導をすることがあり、

思うところがあって、また本格的に練習を始めました。


スティックワークを練習するときには、ドラマーの教則本では満足できなくなりましたので、

古武術 というジャンルを参考にしています。



実際は、ひとくくりにジャンルとして扱えるものではありません。

それぞれの武術家が、それぞれの信念を持って技を磨いておられるからです。


武道の世界へ行くと、次は気の世界を無視することができなくなり、一見、ドラムとは関係のない世界かのようにも思えます。


しかし、タイミングの取り方は、呼吸や精神的なものと大きく関係していますので、


案外ヒントはたくさん隠れているものです。




例えば、トニーウィリアムスのシンバルレガートは、とにかく早いのです。


少しでも気を抜いたら、すぐに置いて行かれると思います。


テクニックの面でも、タイミングの面でも、隙がありません。


私は、ずっとそれを再現したくて練習をしてきましたが、ようやく技術が追いついてきました。


リズムのタイミングの話は、ちょっと説明がむずかしく、今回は詳しい解説はしません。

簡単に言えば、「時間に入る」という感覚の話になります。 

もっと簡単に言えば、相手が出ようとするところで音を鳴らす(鳴っている)のです。


今回は技術の話をします。


それは、純粋に、スティックワークの技術力ということになります。



いかに力を抜くか、そして、指の意識の細分化が要求されています。


私は、実際にスティックの握りを大学生に教えながら、また腕の使い方を鍛えてみようと思いました。

違う練習ばかりしていたのですが、いつの間にか自分の指の精度が上がっていたからです。


ポイントは、小指の使い方です。


激しい腕の振りと、繊細な指によるスティックワークのつなぎ目は、小指にあります。

トニーウィリアムスの先生である、アランドーソンが、

小指を常にスティックにつけるという指導したのにも納得がいきます。


武術でいえば、小指は、刀の使い方の時にも重要な役目がありますし、


腕の回転の軸になる尺骨との関係もあります。



小指は重要なポイントになりますので、意識して練習してみてください。

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[2012/05/10 15:28] | ドラム | トラックバック:(1) | コメント:(2) | page top↑
素早く、リズム感を良くする方法とは、とにかく真似をすること
自分がゆっくり成長するのを待てないとき、


手っ取り早くリズム感を良くしたいのならば、上手な演奏をとにかく真似る練習方法をお勧めします。


それは、今から自分が演奏したいと思うジャンルの音楽の中で、


一番かっこいいと思うものをとにかくコピーする方法です。


かっこいいものも分からなければ、音楽仲間に聞いてみても良いです。


名盤と言われる演奏なら、おそらく、はずれはないでしょう。



そして、自分の楽器がドラムなら、

曲に入っているドラムの一挙手一投足を、さらには息遣いまで何度も聞いてみて下さい。


自分の身体も同じように、演奏者になりきったつもりで動かします。




私の場合、初めてジャズを演奏しようした大学入学時に


とにかく、ソニー・クラークのクールストラッティンという曲をコピーしようとしました。


毎日3,4時間、3ヶ月くらい、ドラムの音だけひたすら聞いていました。


いきなり、ジャズドラムをマスターしてやろうと意気込んだのです。


ジャズドラムは、一見簡単そうだし、すぐにできるだろうと高を括っていたのです。

しかし、もちろんそう甘くはありません。


一ヶ月くらいクールストラッティンを聞き込んで、初めて

ドラムの金物の音と同時にベースの低い音が鳴っていることに気づいたのです。


何百回と聞いたはずなのに、

こんな当たり前のことも分からなかった自分の鈍感さに愕然としたことを覚えています。


しかし、その後もめげずに、1曲だけをしっかりと聞き込んで3ヶ月くらいたち、


実際にプロと初めて演奏(セッション)させていただいたきました。

ものすごく緊張しましたが、

「一応、演奏に必要な基本的なことは出来てるね」

とベースの方に言われ、自分としてはとても嬉しかったことを覚えています。 


しかし、具体的になにが出来ているのか分からずに、


頭の中が ?? だったことも覚えています。





後に、バークリー音楽大学で年間最優秀プレーヤーに選ばれ、

アラン・ドーソンの指導をマスターしたヤス岡山さんから、


ソニー・クラークの朝日のようにさわやかに(Softly, As In A Morning Sunrise)という曲を

レコード2枚ダメにするくらい聞き込んだという話を教えてもらいびっくりしました。



(参考)どちらの曲もドラムは、フィリー・ジョー・ジョーンズという超有名ドラマーです。ヤス岡山さんは、フィリージョーにも師事しておられました。



取り敢えずは、先人の教えを素直に受け入れることは、


素早くリズム感を良くする方法として、非常に良い方法だと思います。


まず、1つ曲を決めて、真摯に取り組んでみてください。


かならず良い結果がでますよ。



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[2012/02/04 23:57] | ドラム | トラックバック:(0) | コメント:(0) | page top↑
ドラムの最初は、力を抜き、身体を緩めることを目標とする
初めて、ドラムセットを前に座るとき、

スティックの持ち方や、太鼓の打ち方、ペダルの踏み方、それらを組み合わせた基本的なリズムパターン

などを疑問に思うのではないでしょうか。


これらは、言ってしまえば、身体の動かし方に相当します。


上手な人の演奏を見ても、慣れていないと動きを追うことも難しいでしょう。


玄人の演奏であればあるほど、動きがスムーズであり、動きの質が素人とは完全に異なるからです。


初めのうちは、頭で理解しようとすればするほど、身体の動きがぎこちなくなり、


所々、力んで動きが途絶え、かたくなってしまいます。


頭もいっぱいいっぱいの状態ですから、そこで、リラックスしてなどと言ってもほとんど効果はありません。



しばらく練習し、慣れてくると、次第に力みもとれ、だいぶんスムーズな動きになります。



ただ、そこまでは、誰でも出来ることです。



大事な問題はここからです。


実は、ドラムの上達というのは、いかに身体を緩めることができるのかということが本質なのです。


リラックス程度では、生ぬるいのです。


出来るだけ筋力を使わずに身体を動かす術を徹底的に探ります。



そうすることで、次第に身体の動きと共に身体の『内部』の動きも変わって来るのです。



もちろん、力を全部抜いてしまうと、スティックすら持てません。


しかし、身体の使い方を変えれば、当初使っていた筋力はほぼ使用せずに演奏することが出来るようになります。


結果的に、スティックはほとんど握らなくなりますし、太鼓を打つのではなく、

逆に、音色に身体が動かされているような錯覚すら覚えます。



外からみた身体の動きばかりに注目するのではなく、


自分の感覚で身体の動きを捉えるようにしてみてください。


動き方を根本的に修正する必要のある場合もありますが、


基本的にはだんだんと楽に緩めていくことが、ドラム上達の本質です。

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[2012/01/28 01:33] | ドラム | トラックバック:(0) | コメント:(2) | page top↑
8ビートでは、バスドラム、ハイハット、スネアドラムの順に音を並べます。
今回はドラムの基礎、8ビートについて説明します。

今ちまたにあふれる音楽(ポップス)のほとんどは、この8ビートに類似したリズムの骨格で出来ています。


元祖を言えば、ビートルズであり、さらには、モータウンであると私は考えています。

ビートルズというバンドが音楽の世界を変えた元祖であり、

そのサウンドの原型を作ったのが、モータウンという伝説の音楽職人集団です。


モータウンは、

スティービー・ワンダー、マーヴィン・ゲイやジャクソンファイブ等のバックで演奏をしています。

この辺の詳しい話は、ぜひとも『永遠のモータウン』という映画を見ていただきたいです。


ここで、私が言いたいことは、

モータウンサウンドを研究するということが、今のポップスを理解する要だということです。


さらにその基本骨格である、8ビートはとても大切なポイントです。


8ビートの一番簡単なパターンは、

バスドラとスネアを交互に四分音符で鳴らしながら、ハットを八分音符で刻むものでしょう。

つまり、ドン、タン、ドン、タン と右足と左手で鳴らしながら チッチッチッチッ チッチッチッチ と右手で刻みます。


ここで、登場するのは、バスドラ、スネア、ハットの3つです。


これらを、譜面で書くと、同じ直線上の時間を流れていることになっています。

つまり、全ての音が等間隔であり、

刻まれた一定の8分音符のビートの中で、同時に鳴らすのか、1つだけなのかという違いしかありません。


ところが、実際の演奏では、このバスドラとスネアとハットは全く別のタイムラインを流れています。


これが分かるかどうかがポイントです。



先に答えを言ってしまえば、バスドラムは一番前、ハイハットは真ん中、スネアドラムは後ろにいます。


この例外は、ほとんどありえません。


ぜひ、身体で感じるようになってもらいたい感覚です。


ドラムのリズムパターンは直線ではなく、立体的に組み立てるのです。



ちなみに、ロックは、エレキギターの登場と共にジャズから派生した音楽ジャンルです。


なので、音の作り方の基本はジャズにあると思います。


簡単に言えば、ジャズが電気音を身にまとい、それに伴って、破壊力を増した音楽なのです。



それぞれ、ぜひ、検証してみてください。


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[2012/01/04 00:48] | ドラム | トラックバック:(0) | コメント:(0) | page top↑
バックビートにつられずに、1拍目を捉える
ポップスなどでドラムセットが演奏に入る場合、

まず耳に入る音は、バックビートです。

2拍目と4拍目に、強調された音が鳴ります。



だから、他の楽器の人がドラムと一緒に演奏する場合は、

バックビートを基準にしながら、自分の音を合わせていることが多いでしょう。



だから、何よりもまず、このバックビートを鳴らせることが大切だと私は考えます。



しかし、演奏を本質的に支える核は、このバックビートではありません。



それは「1拍目のバスドラム」にあります。


そして、このバスドラムの音とベースの音を合わせるというのが、演奏の基本になります。



「1拍目のバスドラム」は、演奏の中の1拍目を確定させ、

なおかつ、バンドメンバーにその場所を示す役割を持ちます。


ただ、これが案外難しいのです。


なぜならば、1拍目というのは、バックビートよりも「前」にあるからです。


音の入りにおける1拍目といのは、バックビートよりも時間的に「前」にあります。


低音を他の音と合わせようとする時は、響きの関係上、他の音よりも時間的に少し前で鳴らしますが、


1拍目も、それくらい微妙な時間差で「前」で合わせます。


時間にするとゼロコンマゼロ何秒の世界です。


そう言うと難しく聞こえますが、

ただ演奏の先頭に立って、1拍目という重要な場所をみなに指し示すだけです。


そのときに、みんなと同じタイミングでは音が埋もれてしまいます。


指針は、紙一重分だけ、前に出すのです。


そういう気持ちで1拍目を大切にすると、バンドが締まりますよ。


ぜひ、実践してみてください。


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[2011/12/30 23:12] | ドラム | トラックバック:(0) | コメント:(0) | page top↑
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